・広報室長として(1) 2007年1月11日(木) 2005年度から広報室長の退職を機に正式に広報室長を任された。前年度にも広報室の業務を任されていたので覚悟はしていた。 広報室の主要な業務は、年間10回程度実施する「学校説明会」「個別相談会」の企画・運営・実施・管理と、年間700件程度の「塾訪問」の実施・報告と、「学校案内」作成と、出版社・塾への出版物原稿作成などである。 特進コース長と広報室長と教頭の兼任となった。広報室長としての業務が大変な分量であり毎日のように外出しなければならないため、授業・講習は担当しないことで校長の承認を受けた。 「塾訪問」については私一人で年間400件程度回った。前年度の大学合格実績が悪いため、塾の反応はあまり良くなかった。2005年度の「塾訪問」は反響がすくない状況でひたすら忍耐の一字で頑張るしかなかった。強調できることは「特色ある教育」を実施していることと、一人一人の生徒を大切にすることの2点しかなかった。 早急に大学合格実績をつくりたいと思い、毎日その具体策を検討していた。具体策としてはまず、生徒自身のモチベーションを向上させることを主眼に置き「個別進路相談」を企画し承認を受けて実施した。生徒の立場に立った「個別進路相談」を時間を掛けてじっくりと何度も実施した。意識の高い生徒が何度も相談を受けに来た。その後保護者も生徒と一緒に相談を受けにきた。進路相談をとおして「モチベーションマネージメント」の必要性を実感した。 講習内容も充実してきており教員が真剣に対応する姿を見て、生徒も本気になってきた。進研模試の結果が徐々に良くなった。生徒も”いける”と感じることができるレベルまで成績が上昇した。もともと、指定校が100学部程度あるため、生徒は浪人する必要はなかった。しかし、2006年度の入学者を増加させるために、指定校以外の中堅・有名大学への合格者がほとんどいない状況を打破する必要があった。 2006年3月の大学合格実績として、早稲田大学、明治大学、中央大学、東京理科大学、成蹊大学、芝浦工業大学、武蔵工業大学などが出た。この瞬間に、2006年度の広報業務成功の基礎ができた。 ![]() |